【剣盾S32最終625位】ゼクロズマ構築こっからよ!
使用構築
アローラ!ソレスです!
禁伝2体環境も8月で最後となり、9月からまさかの伝説幻無制限脳筋ルールが始まりますね!
シリーズを通してバドザシを使用していましたが、今回初めて他の伝説を軸に構築を組んだので構築記事を久しぶりに書きます!
目標の最終2桁に毎シーズン届かないままですが、残りも少ないのでメモとして記事に残しておきます!
それではよろしくお願いします!
①経緯
シリーズを通してバドザシを使用していたが、ザシアンの麻痺痺れが非常に多くストレスであったため、痺れることのないゼクロムと自慢の調整スカーフ黒バドで序盤は潜っていた。シーズン中盤までは調子が良かったが、メタモンの同速勝負が不毛だと感じ、またザシアンランド+黒バド対策枠の並びや、ダイナイベルランドなどの並び、ゼルネアスを崩すことが難しいと考えた。
そこで、固執していた黒バドから離れ、使用感の良かった弱点保険をベースに構築を再検討。キツめなザシアン、ゼルネアス、ムゲンダイナに強く、コピーゼクロムの脳死逆鱗にも抗えると、苦手なランドロスや黒バドに受け出せるトレースを相棒に採用。基本選出はとし、以下補完枠を考えた。この3体で後出しできないイベルタル・カイオーガ・レシラムや、苦手な水地面タイプやカバルドンに抗えるチョッキと、ここまでで重いナットレイに強く、相手の展開を回避でき、ゼクロムの補助を行える捨て台詞を採用。この5体は確定とし、最後のピースを検討。ここまででゼクロムネクロガエンに地面技が抜群で一貫してしまうため、地面技無効であり、サイクルを回しながら相手を崩せる鉢巻を採用し構築が完成。
②コンセプト
・ストレスなくポケモンを楽しむため、麻痺痺れの機会を減らし、受けループをぶち壊す
・凡庸性の高いポケモンで構築を組み、柔軟に立ち回れるようにする
③個体紹介
ゼクロム@弱保 特性:テラボルテージ
実数値:179-198-141-×-121-156
努力値:陽気 H28 A220 B4 D4 S252
雷撃、逆鱗、ダブルウィング、竜舞
→HB:242ザシアンのじゃれ石火をダイマ時最高乱数以外耐え
S:90族意識で最速一択
A:余り、なるべく高く
※持ち物を弱点保険と命の珠で一生悩んでいたため、珠ダメ最低意識でHP:10n-1
☆本構築のエースポケモン。竜舞を積んでもよし、わざと抜群技を受けて弱保を発動させてもよし、一度積めれば破壊できる構築にはすべて選出した。持ち物は珠と選択であるが、今回はザシアン対面でダイマしじゃれつくを受けることで起点にできる弱保を採用した。ガオガエンの捨て台詞とも相性が良く、わざと被弾してA+2状態を創り出すこともしばしばあった。麻痺による痺れがなく、エレキフィールドで眠りを無効にもでき、受けループも1匹でぶち壊せる気持ちいい性能を持っている。短所は地面フェアリーへの技選択と雷撃の命中不安であるが、前者は練度により上手く対応するができた。15%を引いて負けた試合も多いが、それでもこの技には採用する価値があった。ナットレイに苦戦した試合がたまーにあったので、ボディプレス採用or持ち物を珠に変更するのもアリ。とにかくゼクロム神w
ネクロズマ@ゴツメ 特性:プリズムアーマー
実数値:204-179-192-×-131-99
努力値:腕白 H252 A12 B220 D12 S12
メテドラ、地震、月の光、剣舞
→HB:特化マンムーの地震93.4%で2耐え
特化ザシアンの+1インファ99.6%で2耐え
A242ザシアンの+1インファ確定2耐え
月の光による回復量意識で2n
S:4振りミラー意識
☆裏エース。ゼクロムでダイマを切っても突破し辛い構築にはエースとして、またザシアンorメタモン入りにはほぼ選出した。このポケモンの耐久力は異常であり、ダイスチルやダイアースでBDを+1でも上げてしまうと受けられる範囲が一気に増える。この型の強いところは相手に合わせてダイマを切ることができる点、BDを整えたダイマ後に安心してAを上げられる点である。技構成はメテオドライブ、地震、回復技に加え遂行速度を高められる剣舞で完結している。竜舞型とは異なり中途半端なSに努力値を割かなくてもよく、受け攻め両方の強さを発揮できるところが強かった。メタモンにも明確に強く、ゼクロム意識でノコノコと出てきた瞬間にカモりまくった。小学生の頃のパール以来、ポケモンを再開したソフトがウルトラサンムーン だったので、7世代の伝説を活躍させられることができて何かエモい。
ポリゴン2@輝石 特性:トレース
実数値:191-90-154-126-118-81
努力値:図太い H244 B236 C4 D20 S4
再生、イカサマ、冷ビ、丸くなる
→HB:意地ランドの鉢巻地震確定2耐え
陽気ウーラオスの鉢巻暗黒強打99.6%で2耐え
S:オーロンゲの悪戯心トレース後、挑発持ちに1回上から動けるよう無振りロンゲ+1
※ジガルデに強く出られるよう丸くなるを採用したが、ゼクロムでジガルデは破壊できることが多かったため無難に電磁波でよかったかもしれない。
ガオガエン@残飯 特性:威嚇
実数値:201-135-126-×-140-80
努力値:慎重 H244 B124 D140
Dラリ、フレドラ、捨て台詞、鬼火
→HB:A242ザシアンのインファ87.5%耐え
HD:臆病黒バドのアスビ52〜62ダメ
※技構成を一生悩んでいた。クソピンクハゲの喉を潰す地獄突き、ダイマ黒バドに強い鬱憤晒し、身代わりを貫通するバークアウト、HBナットに強いオバヒ、ザシアンを削りながら焼ける嫉妬の炎、またポリ2などに回復をさせない挑発etc…。優秀すぎて技構成に困る。
アシレーヌ@チョッキ 特性:激流
実数値:185-95-100-166-160-72
努力値:冷静 H236 A4 B44 C36 D188
熱湯、ムンフォ、エナボ、クイタン
→HD:特化イベルの珠ジェット90.2%で2耐え調整
臆病オーガの潮吹き54〜63ダメ
特化オーガの潮吹き59〜70ダメ
特化オーガの珠潮吹き77〜91ダメ
特化オーガの雷78〜92ダメ
C:エナボでH252D20振りラグラージを87.5%で処理
B:余り、なるべく高く
※コイツだけ通常色しかも♂
ランドロス@鉢巻 特性:威嚇
実数値:165-197-110-×-100-157
努力値:陽気 H4 A252 S252
地震、空を飛ぶ、岩雪崩、蜻蛉
→ダイジェットを撃つ場面もあると考え最速。
※火力不足を感じたので意地特化の方が良かったかもしれない。あと岩雪崩の命中率は50なのでストーンエッジに変えた方が絶対いい。
④選出パターン
・ザシアン(オーガ以外)、ムゲンダイナ、ゼルネアス、メタモン
→@2
※ザシオーガ
→
→@2 or @1
→@1
・黒バドレックス
→or+or@1
・ホウオウ
→@2
・ジガルデ
→@1
・ルギア、受けループ
→@2
・ホワイトキュレム
→+or@1
・レシラム
→or@2
→@2
☆上記が選出例であるが、あくまで目安であり初手の出し負けをケアできる選出を心かげた。
禁伝2体のメジャーな型が物理×物理、特殊×特殊の構築は意表を突かれそのまま負けに繋がらないよう注意。(特殊日ネク、物理イベルなど)
⑤重いポケモン
・珠ガマゲロゲ
→ゼクロムで上からダイドラグーンを撃てないとキツい。
・オーガナットの並び
→ガオガエンを選出しにくいためかなりキツい。鉢巻ランドで相手のサイクルを崩すことを心がける。
・鉢巻悪ウーラオス
→受けが成立しない
⑥反省
最終日手前にこの構築が完成し、そこからの勝率は体感7~8割であったが、次の日には仕事が控えてやがったため時間が足りず、溶かしまくったレートから挽回を図ることができなった。構築の完成度には自信がるため、シーズン33はこの構築をベースに最終2桁を目指します!こっからよ!かなり急いで構築記事を書いたのでちょくちょく追記していきます。ここまで読んでくださりありがとーございました!!!!!!!!!
【ポケモン剣盾S28最終549位】ザシバドサンダースタン
使用構築
ソレスです!
目標レート2000には大きく届きませんでしたが、
構築自体は使いやすかったので記事にしました!
ぜひ最後まで読んでくださると嬉しいです!
それではよろしくです!
①経緯
⑴伝説1体ルールでの相棒:黒馬バドレックスと、苦手な悪タイプ全般に強いザシアンを採用。
⑵コピーザシアンに何回でも後出しできるヌオー、コピー黒バドやディアルガカイオーガ等特殊アタッカー全般に対応できるハピナスを採用。
⑶この4体で重めなホウオウ対策としてランドロスを採用。
⑷急増していたイベルタルザシアン軸へ勝率を上げるため、サンダーを採用し構築が完成。
②個体紹介
⑴ザシアン@朽ちた剣
特性:不撓の剣 性格:意地っ張り
技:巨獣斬、じゃれ、ワイボ、噛み砕く
H181(108) A238(212) B136(4) C× D136(4) S191(180)
○調整意図
→ヌき性能よりも幅広い範囲を削ることを最優先したため、Aなるべく高く、次に意地ミラーに負けないSラインと最低限の耐久を保てるよう調整。
・A:HB特化ポリ2を43.8%で巨獣斬2発
・HB:A特化ザシアンの巨獣斬確定耐え
・HD:C↑1黒バドのアストラルビット62.5%耐え
・S:エスバ抜き、環境の意地ザシを抜けるライン
☆最強の伝説ということで採用。黒バドの天敵であるイベルタルやバンギラス、その他ブラッキーなどもまとめて見れるため相性補完もグッド。黒バドと選出する時は雑に相手を削るプレイングを心掛けた。
技構成は巨獣斬は確定として、タイプ一致のじゃれつく、ホウオウやカイオーガ、テッカグヤエアームド入りにも強気に選出できるようワイルドボルト、最後に日ネクや耐久振り黒バド、ヌケニンに対抗するため噛み砕くを採用。鋼タイプやノーマルタイプ打点にインファイトが欲しい場面もあったが、20%でBダウンも狙える点から、噛み砕くを採用して良かったと思う。
⑵黒馬バドレックス@気合の襷
特性:黒の嗎 性格:臆病
技:ビット、ショック、悪巧み、リフスト
H175 A81 B101(4) C217(252) D120 S222(252)
○調整意図
→CSぶっぱ、余りB
☆本構築のエースであり、竜王戦ルールの相棒。イベルタル軸以外には積極的に選出した。襷を大切にし、有利対面で悪巧みを積むことでバンギラス以外のポケモンはほぼほぼ倒すことができた。ダイマを切らなくても強い点がポイントで、選出時はいかに黒バドを通すかに重きを置きプレイをした。
技構成はビットと悪巧みが確定として、エスパー技は特殊受けを崩せる点を優先しショック採用。残り1枠はガマゲロゲが重かったためリフストにした。90%を外しまくったし、ダイフェアリーで状態異常を防げるドレインキッスの方が強かったと反省。
⑶ヌオー@食べ残し
特性:天然 性格:呑気
技:再生、熱湯、欠伸、守る
H201(244) A105 B150(252) C85 D87(12) S55
○調整意図
→HP奇数(202の方が良いんですかね?)、BぶっぱあまりD。
☆ザシアン&メタモン対策。食べ残しを持たせることで場持ちがよくなり、ザシアンのじゃれ急所などにも守る込みで対応できる。ザシアンに無限回後出しできる点を評価。
技構成は再生、欠伸、守るを確定とし、欠伸との相性は悪いかもしれないがザシアンを焼くため熱湯を採用。
⑷ハピナス@万能傘
特性:天の惠 性格:図太い
技:産卵、トラアタ、シャドボ、ステロ
H335(36) A× B68(252) C95 D183(220) S75
○調整意図
→HP:16n-1、BぶっぱDなるべく高く
・HB:黒バドのショックを96.9%で2耐え
・HD:C202カイオーガの潮吹き27.7~33.1%
C特化珠オーガの潮吹き40~47.7%
☆カイオーガやディアルガ、コピー黒バドなど特殊受け。耐久ラインは上記の通り。カイオーガ軸は受けるよりも攻撃的なサイクルで倒せることが多かったので、正直もっと適当なポケモンがいると思う。
技構成は産卵を確定とし、タイプ一致かつ追加効果も狙えるトラアタ、黒バド対策でシャドボ、襷つぶしに使えるステロとした。ステロのタイミングでザシアンを出されることが多かったため、電磁波の採用の方が良かったかもしれない。(トラアタの追加効果で麻痺や火傷を一度も引かなかったのも理由のひとつ)
⑸ランドロス@命の珠
特性:威嚇 性格:陽気
H165(4) A196(244) B111(4) C× D101(4) S157(252)
○調整意図
→HP奇数、S最速。耐久面に4ずつ振りAほぼぶっぱ。
☆ホウオウ、壁構築対策。イカサマ持ちのロンゲには注意が必要だが、地震から剣舞ジェットで対抗していた。やや重いゼクロムや日ネク、エースバーンなどにも強く出られる点もグッド。構築の裏エース。襷ランドが流行っていたため、初手では珠持ちをケアされなかったのかなと思う。同時に黒バドの襷が多少バレにくくなったのも利点。
技構成はテンプレであるが、岩雪崩の枠は急所が狙えるエッジの方が良かった気も。
⑹サンダー@鋭い嘴
特性:静電気 性格:臆病
技:暴風、放電、身代わり、バトン
H165 A× B106(4) C177(252) D120 S167(252)
○調整意図
→CSぶっぱ余りD
☆相手の初手ダイマ&欠伸持ち対策枠。本構築のMVP。最初はイベルタル軸に初手に投げる駒として採用したが、雑にジェット連打をした後は身代わりを押して相手のダイマを枯らしたり、バトンでS上昇をザシアンに引継いだりとプレイングの幅が広がった。珠はランドに優先して持たせたため、ジェットの火力を上げられ定数ダメージもない嘴を採用。ラグラージ対面で身代わりを押し欠伸を透かした後、ザシアンにつなぐことでクイックターンで身代わりが割れず有利な展開をつくることもできた。
技構成はコンセプトである暴風、身代わり、バトンの他、麻痺を狙える放電を採用。
③選出パターン
(0)基本選出
⇒初手ダイマサンダーで荒らし、ザシアンで削り、黒バドを通していく。
⑴イベルタル軸:
⇒初手サンダーから展開。イベルにザシアンの上を取られないよう警戒。同居していることの多いザシアンやメタモンはヌオーで受け欠伸でサイクルを回す。
⑵カイオーガ軸:+or
⑶ホウオウ軸:
⑷ディアルガ軸:
④キツいポケモンや並び
・ラプラス
・ヒヒダルマ(ダルマモード)
・バンギヌオー
・電磁波ポリ2や歌うラッキーとかいう運ゲ製造機
⑤最後に
目標であったレート2000は達成できませんでしたが、仕事で時間がない割には頑張れたのかなと思います。最終日にはハピナスやヌオーが足手まといになる試合が出てきたので、改善点はこの2枠だと考えています。次こそレート2000かますやで!!!!!!!
【ポケモン剣盾S22最終418位レート1955】大破壊ババゴリサンマウーラ
どうも皆さんはじめましてソレスと申します!!
今回初めて目標の最終3桁を達成できましたので、
興奮した状態のまま構築記事を書かせていただきます!!
ぜひ最後まで読んでくださると嬉しいです!!
それではよろしくお願いします!!!!いくやで
①経緯
⑴ザシアンが現環境最強の伝説であることは痛感していたが、静電気や炎の体・素早さ勝負に命中不安など運が大きく絡むポケモンは使いたくないため、不採用。
⑵ザシアンより速く、襷を持たせれば不意のスカーフ持ちにも対応でき、一致技の通りの良い黒バドレックスを採用。
⑶黒バドの苦手なイベルタル・バルジーナ・Gファイヤー・メタモン対策に相棒であるバンギラス、悪ウーラオス・ゴリランダー対策にHBサンダー、ポリ2・ブラッキー・フェローチェ・スカーフ物理ポケモンに強く出られるスカーフ水ウーラオスを採用。
⑷ムゲンダイナ軸やイベルタル軸に強く出られ、有利対面で相手の受けを崩壊させることができる珠マンムーを採用。
⑸最後に、カイオーガ・ゼルネアスに強く出られ全抜きを狙える剣舞ゴリランダーを採用し、構築が完成。
②コンセプト
⑴有利対面での積み技・高火力の押し付けにより相手のサイクルを崩壊させる。
⑵通りの良いポケモンが明確な場合、一貫を作れるよう他のポケを切り気味に動く。
⑶選出率の偏りがないよう6匹が活躍できる構築を目指す。
③個体紹介
⑴黒バドレックス@襷 ※A妥協個体ですw
特性:黒の嘶き 性格:臆病
実数値: H175(0) A89(0) B101(4) C217(252) D120(0) S222(252)
技構成:ビット 悪だくみ サイコキ ドキス
☆本構築の禁止伝説枠。ガチョで強い。特性の嘶きによって中途半端な受けだしを許さない。有利対面でのヌき性能は抜群。持ち物はメガネ・スカーフ等と悩んだが、不意の抜群技にも対応でき、安心して悪だくみを積めることから襷で採用。対面ではどんなザシアンにも勝てる点もグッド。襷を残し悪だくみを積んだ状態ならば、HDポリ2・バルジーナ等も処理できる。パーティにマンムーがいるため襷もそこまで読まれなかったのかなと思う。択が発生しやすいポケモンであるが、逆に言えば択を間違えなければ勝ちに直結するポケモンでもあるので、そこが強くポケモンバトルを楽しめる点だと思う。また、コイツのおかげで相手の選出や行動が読みやすくなるのも利点。イベルタル軸と、黒バドがキツいポケモンが2匹以上いる構築にはあまり出さなかった。あえて選出をしないことが勝ちにつながることもあったが、黒バドが刺さったときの抜き性能は凄まじかった。黒バド最強!今後も使い続けますヨォォォォオ!
⑵バンギラス@鉢巻
特性:砂起こし 性格:意地
実数値: H207(252) A204(252) B130(0) C103(0) D120(0) S82(4)
技構成:エッジ 嚙み砕く 馬鹿力 地震
☆1番好きな相棒ポケモン。当初はチョッキ型で使っていたが、受け性能は上がっても相手の受けループ等には活躍できなかった。そこで、相手のサイクルを大破壊する鉢巻型での採用に変更した。調整はHAぶっぱで同速勝負を避けるためSに4振り。コイツで相手のイベルタル軸をボコし倒した。有利対面で予想外の高火力を押しつけ、相手のサイクルを破壊。黒バドの苦手な悪・ゴーストが半減で相性もグッド。ムゲンダイナ軸に入っているHB特化テッカグヤに対してもエッジ2発で倒すことができたりと、岩半減のポケモン以外なら無理やり突破することもできる。ただし80%の命中不安が難点。命中不安技は大嫌いであるが、ロクブラは威力が安定せず鉢巻との相性がイマイチであるので仕方なくエッジを採用。運が悪い僕ちんはエッジを押すたび毎度お祈りをしていた。祈りまくった甲斐もあり、外すと困る場面ではほとんど当ててくれた。また、相手の黒バドのC↑1ビット+バンギをコピったメタモンの地震をちょうど耐える。やっぱり相棒はこのポケモン。神w
⑶ゴリランダー@種
特性:グラスメーカー 性格:意地
実数値: H179(28) A194(252) B111(4) C68(0) D96(44) S128(180)
技構成:グラスラ 剣舞 馬鹿力 ウドハン
☆最後まで悩んだ挙句採用して正解だったポケモン。カイオーガを受けられるHDナットレイやチョッキゴリラを使っていたが、受ける一方で勝ちにつながらなかったため却下。そこで、一度剣舞を積むとカイオーガ軸を大破壊できるタイプ強化アイテム持ちゴリラを採用。珠の方が強いかもしれないが、マンムーにどうしても持たせたかっため種を持たせた。同居しているサンダー意識でSに努力値振り。75族抜きまでついでに振ったが、サンダーのS実数値128の個体も一定数存在するため188振りの方が良かったかもしれない。何はともあれ、HPを1/4以上削ったHBサンダーをA↑2ウドハンでぶっ潰せるため、コイツでカイオーガ軸を何度も全抜きした。構築単位でキツいゼルネアスにも抗えることも利点。最後にパーティの穴を埋めてくれたイケメンゴリラ。調整は一考あり。
⑷サンダー@ゴツメ
特性:なし 性格:図太い
実数値: H197(252) A99(0) B150(252) C145(0) D111(4) S120(0)
技構成:羽 ボルチェン 熱風 電磁波
☆ザシアン・ウーラオス・ゴリランダー等をごまかすチキン。ザシアンや意地悪ウーラオスは受からないが、黒バドのビット圏内にザシアンを削ったり、悪ウーラオスの襷を削りドキスでワンパンできるようゴツメを持たせサポートに徹した。特性は静電気のはずだが、水ウーラオスにしかほとんど発動しなかった。僕ちんは命中不安技が大嫌いなので、もちろん暴風はカット。てゆーか現環境で暴風持ちのサンダーはクソ。何回も当ててきやがってクソが。…おっと。口が滑りそうでした。技構成は対面操作で高火力ポケモンを着地させるためボルチェン、ザシアン等に打つ熱風、回復ソースの羽、静電気は当てにならないため電磁波。このパーティ唯一のクッション専門部隊。替えのポケモンはいなかった。技構成もこれで正解。もっと静電気発動すれば褒めてあげたチキン。
⑸マンムー@珠
特性:厚い脂肪 性格:意地
実数値: H185(0) A200(252) B100(0) C81(0) D92(92) S121(164)
技構成:氷柱落とし 地震 礫 ステロ
☆パーティに欠かせない地面枠。持ち物は火力を上げ打ち分けできる珠。環境のマンムーは襷しかいないため、ナメて後出ししてくるポケモンを次々と捻り潰した。特性も鈍感ではなく、厚い脂肪にすることでウルガモス等炎技を打ってくるポケモンやヒヒダルマ等氷技で突っ込んでくる脳筋どもを蹴散らした。調整はA特化、S無振りサンダー意識でS実数値121、残りは特防に回した。技構成は威力の安定する氷柱落とし・地震・先制技の礫は確定で、あと一つは相手のサイクルを削ったり襷を警戒させるためステロを採用。馬鹿力・フリドラ・岩封なども候補。もっと流行ってもいいと思うポケモン。
⑹水ウーラオス@スカーフ
特性:不可視の拳 性格:陽気
実数値: H175(0) A182(252) B121(4) C74(0) D80(0) S163(252)
技構成:水流連打 インファ 冷パン 蜻蛉
☆現環境必須とも言えるスカーフ枠。黒バドの苦手なバンギ・ポリ2・悪ウーラオス・フェローチェやスカーフヒヒダルマ・エースバーン等に強く出られるよう採用。ダルマやオーガ意識で最速。ポリ2の引き先として何故か出てくる大抵のザシアンをインファ2発で仕留めれるのも偉かった。個人的に、スカーフを一点読みされるメタモンを使うくらいなら他のポケモンに持たせた方がいいと思う。上記の理由で、黒バド構築のスカーフ枠は水ウーラオスが最適だった。
④選出パターン
⑴ザシアン軸:(基本選出)
⇒同居していることの多いポリ2・バンギ・悪ウーラオスに水ウーラオスを対面させ、相手に削りを入れつつ黒バドを通す。襷を大事にして黒バド対策ポケモンを崩せば勝ちに直結することが多い。ウーラオスの役割が薄いときは代わりにマンムーを出すことが多かった。また、相手にメタモンが同居している場合は初手のポケモンで荒らし、黒バドで削り、コぴられた相手の黒バドをバンギラスで〆るという動きで勝てる。ザシアン構築に対しては電磁波や熱風外しがなければ割と勝てた印象。
⑵ムゲンダイナ軸:+or
⇒相手の多くはダイナバンギムドー(アーマーガアorテッカグヤ)を選出してくる。球マンムーで荒らして、バンギやサンダーで相手の交換先に負荷をかけていき、最後に黒バドを通していく。
⑶カイオーガ軸:
⇒ウーラオスで削ったり蜻蛉による対面操作でサンダーとマンムーを対面させる。ステロを撒いたら後はゴリラで舞う隙をつくり全抜きを狙う。
⑷黒バドレックス軸:@1
⇒バンギのHP管理を大事にしつつ、鉢巻の火力を押し付けていく。相手の黒バド対面で交換読み馬鹿力を押したが居座られ負けた試合がわりとあった。
⑸ゼルネアス軸:@1
⇒オーロンゲがいる場合はかなりキツイ。ゴリラで剣舞を積みまくって何とか勝てた印象。コイツと当たるたび何度もザシアンを使いたくなった。
⑹イベルタル軸:@1
⇒相手のイベルが初手に出てくることがほとんどであるため、マンムーを初手に出す。バンギから入らない理由は蜻蛉を押され逃げられることが多いため。終盤イベルに後出しをすることになるためHPを削られすぎないようにする。悪波怯みはクソ。
⑺その他の伝説軸:@2
⇒ホウオウ・ジガルデ・日食ネクロズマ・グラードン以外にはほとんどマッチングしなかった。基本的に黒バドはガンガン選出した。ジガルデに痺れさせられまくった試合以外はおおよそ勝てたと思う。
⑤最後に
今年から剣盾をやっと始め、目標の3桁を達成することができました。
n年前にUSUMをしていた頃、最高レートが1881であったため記録更新できたのも嬉しいです。ダイマックス環境はニガテなので今回のこのルールは大好きです。
S23はレート2000目指して頑張りたいと思います‼
ここまで読んでくださってありがとうございました‼
Youtubeで実況を始めたいと思っているので、その際はぜひよろしくお願いします‼